車いすでも運転可能なバイク – 片山技研

車いすでも運転可能なバイク
日付:2015年03月23日
配信元:片山技研
片山技研では、車椅子に乗る方にもバイクの楽しさを味わって頂けるようにWheelchair Vehicleの開発を行っています。
バリアフリーが叫ばれる昨今、公共施設、店舗、住宅等に関し少なからずバリアフリー化は進んでおりますが、プライベートビークル(自動車、自転車、バイク等)に関してのバリアフリー化は進んでいないのが現状です。
このため、当社では介助者の必要なく自ら意思で車椅子のまま乗車し、そのまま運転可能なトライクを開発いたしました。
自由
KOALAは自らの意思で介助者の手を借りずに自由気ままに風を感じて走ることができます。
簡単
KOALAは車椅子から乗り換えることなくそのまま運転ができます。
コンパクト
KOALAは125ccという必要最小限の排気量を採用しています。
Freewheelでは、これまで数々のバイクを取り扱うと共に、多くのトライクの自主制作を行ってまいりました。そのノウハウを思う存分生かして今回新たに車椅子のまま乗車可能な三輪バイクの製作プロジェクトをスタートし、2013年12月にその第一弾となる車椅子搬送型サイドカーが完成し無事公道デビューを果たし、2014年2月に車椅子のまま乗車、運転が可能なサイドカーの試作車が完成ました。