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オリンパス株式会社 – 内視鏡で世界首位


オリンパス株式会社 – 内視鏡で世界首位
 

世界で初めて、胃カメラの実用化に成功したのは、オリンパスです。1949年、「日本人に多い胃がんを何とか治したい」という東京大学附属病院・小石川分院外科の宇治達郎医師からの依頼で、オリンパスの技術陣が胃カメラの開発をスタートしました。

胃の中を明るく照らす超小型電球、広い範囲を映し出す広角レンズ、フィルム巻き取り装置、体内に挿入する蛇管部分の素材選びなど、様々な要素技術の開発を重ね、1950年に試作機の開発に成功しました。その後も、医師との二人三脚で機器の改良は急ピッチで進み、消化器疾患の診断術も飛躍的に発達しました。


オリンパスはスコープの使われる体の部位に応じて、様々なタイプのスコープを用意しています。

スコープの種類

  • 上部消化管用ビデオスコープ

    上部消化管スコープは、挿入部の長さが主に1030mmで、食道から胃、十二指腸までを診ます。先端部は、正面にレンズが向いている直視型で、正面を観察するのに適しています。太さは、口から挿入する標準タイプで直径約10mm、鼻からも入れられる細径タイプで半分の約5mmです。

 

  • 十二指腸用ビデオスコープ

    十二指腸用スコープは上部/下部消化管用スコープと違い、先端部は対物レンズや照明レンズが側面に配置されている側視型です。これは、十二指腸経由で膵胆管を造影するERCP(Endoscopic Retrograde Cholangio Pancreatography:内視鏡的逆行性胆道膵管造影)や総胆管結石(胆石)の除去を行うEST(Endoscopic Sphincterotomy:内視鏡的乳頭括約筋切開術)という手技に対応するためです。鉗子が側面90度を向くようにする起上装置が内蔵されています。長さは1240mmです。

 

  • 大腸用ビデオスコープ

    大腸用ビデオスコープは、成人で長さが1.5mに達する大腸に対応するため、標準で1330mm、長尺タイプが1680mmと上部消化管用より長いのが特徴です。先端部は直視型です。大腸への挿入性を確保するために、挿入部の硬さが硬度可変ダイヤルで変えられるようになっています。直径も12mmと上部消化管に比べて少し太くなっています。

 

  • 呼吸器用ビデオスコープ

    気管支や肺を診る呼吸器用スコープは、ビデオスコープ、ファイバースコープ、両方を組み合わせたハイブリッドスコープの3種類があります。口から入れて、細い気管支内腔を見ます。ビデオスコープは高解像度のCCDで鮮明な画像を得られます。ファイバースコープは先端が細く、気管支の末梢部(先端部)まで挿入できるのが特徴です。

    ハイブリッドタイプは、先端部にファイバーを、手元操作部にCCDを内蔵したものです。ビデオスコープとファイバースコープ双方の利点を兼ね備えた、高い挿入性と高画質を両立しています。

 

  • 耳鼻咽喉用ビデオスコープ

    耳、鼻、咽頭部を見るためのスコープです。最新のビデオスコープは超小型の高性能CCDを採用して、従来に比べ、画像の解像度を大幅に上げたのが特徴です。NBI観察も行えます。

 

  • 泌尿器用ビデオスコープ

    泌尿器スコープは、尿道から膀胱さらに尿管から腎臓を診るために用います。オリンパスは、ビデオスコープとファイバースコープの両方を用意しています。スコープ先端部の直径は3~5mm弱です。ビデオスコープは高性能CCDによる高解像度画像や、NBI観察にも対応しています。

 

  • カプセル内視鏡

    カプセル内視鏡検査は、小型カメラや照明を内蔵した錠剤大のカプセルを飲み込むことで、小腸全体の撮影を行う負担の少ない検査です。撮影画像は、カプセル本体から無線で患者さんが身に付けたアンテナユニットに送信され、順次受信装置に蓄えられます。撮影終了後、受信装置からパソコンへ画像データをダウンロードして、医師が画像を見て診断を行います。将来的には、カプセルから処置具が出て腫瘍等の病変の治療が出来るようになれば、究極の「低侵襲治療」となります。SF映画の世界が、現実のものになるのは、そう遠い未来ではないかもしれません。

    第2世代 カプセル内視鏡 ENDOCAPSULE 10 SYSTEM の主な特長
    2013年2月、従来製品より高画質な観察に対応し、より正確な診断をサポートする新型カプセル内視鏡を発売しました。

    1. 高画質イメージングセンサの採用と視野角度の拡大で、より正確な診断をサポート
    2. 新しいレビュー機能と3Dトラック機能を搭載し、読影作業の効率化を追求
    3. 患者の体に取り付ける受信装置セットの改良を行い、使い心地の良さを追求

 

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